[ホーム]  [更新のお知らせ]　[サイトマップ]

米国製のサッシは、引き戸いだけでなく、ダブルハング（上げ下げ窓）、ケースメント（ハンドルで左右の外開きになります）、オーニング（ハンドルで上へ外開きになります）など種類や機能が豊富です。

サイズも豊富ですが、フィート-インチ規格ですので、日本の尺モジュールですと、わずかの違いで収まらず、一級小さなサイズを使わざるをえない場合が多発します。カントリーホームズメープルはフィートモジュールでの設計ですので、輸入サッシがぴったり収まります。

樹脂サッシは高断熱、手入れ不要、美しくくっきりとした外観などで、米国ではすでに新築住宅の80%以上で採用されています。

特に高断熱は省エネルギーに直結しますので、米国の一部の州では既存のサッシを樹脂サッシに交換すると補助金が出るくらいです。住宅での熱エネルギーの漏洩はまず窓からですが、ペアガラスで断熱しても、窓枠がアルミなどですと枠部分を伝わって熱エネルギーが漏洩します。樹脂は木と同等の断熱性能を持つため、枠からのエネルギー消失を防ぎます。

また、断熱効果が高いので結露などもほとんど起こりません。

樹脂サッシのお手入れは汚れを台所の洗剤などでふき取るだけ。万が一硬い金属などでかき傷が出来た場合は目の細かいサンドペーパーで磨けば元通りになります。へこみ傷などは自動車のバンパー補修用のプラスチックパテで肉盛補修もできます。

難点は約60度C以上の熱に一定時間さらすと軟化することですので、熱湯や熱い蒸気がかかるような状況は避けてください。