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よく使用される屋根にはいくつかのタイプがあります。 @ 最もよく使われる屋根は、切り妻屋根(ゲーブルルーフ)です。傾斜した2面が屋根の一番高い位置で交差し、建築物の両側壁は三角形になり、この側を妻壁と呼びます。 A 片流れ屋根(シェッドルーフ)は、一方向にだけ傾斜しており、差掛け屋根(リーンツー)とも呼ばれています。現存建築物につながった増築部分の屋根によく使われます。 B 寄せ棟屋根(ヒップルーフ)は、四方の壁から屋根が上向きに傾斜している屋根です。建築物の壁四方向に同じ軒を取りつけたい時に使用される屋根の形です。 C 腰折れ屋根(ギャンブレルルーフ)は、切妻屋根の変形で、両側に勾配の異なった屋根が2面ずつある屋根です。下側屋根の勾配は、上側屋根の勾配よりも相当きつく作る屋根です。 Dマンサード屋根は寄せ棟屋根の変形で、四方に勾配の異なった屋根が二つずつついています。 Eその他、上記のスタイルを混合した屋根がいろいろあります。 屋根の形は、建築物の一番よく目に付く部分であるため、デザインを良く考え使い分けるといいと思います。 工事中です |
更新日 10/10/09 輸入住宅のカントリーホームズメープル (CHメープル) |